相槌の極意で差をつける！会話が苦手でも相手から好かれる方法

モテ術の基本は「聞き上手」と「相槌の使い方」と言われます。

だけども、相づちをしていても盛り上がらないことがあります。

相づちを使えば使うほど盛りが下がっていき、相手の会話自体が減ってきたってことないですか？

それは間違った相槌の使い方をしているから。

「うんうん」相手の言ってることを聞くのは簡単ですよね。この手軽さと攻略効果を信じてしまって何も考えず相槌を打ったりしていませんか？

上手に活用すれば最強のツールとなりえますが、なんとなく使っていたらマイナス効果しか生みだしません。

本当は使い方が難しい相槌について解説していきたいと思います。

相づちは恋愛モテ術の基本

コミュ力が高い人とそうではない人。

その違いはコミュニケーションの取り方が上手か下手かに集約されます。苦手な人は「どんな話題を振っていいかわからない」、「会話が盛り上がらない」、「沈黙になってしまう」など悩みは尽きないでしょう。

会話はキャッチボールです。向こうが話してくることに対して一緒に軽快なトークをできればそれに越したことがありません。

相手のスピードに付いていかず、沈黙になったり焦って見当違いな返答をしては印象が悪くなります。人が誰かと話をするときは、共感してほしいという「共感欲求」、認めて欲しい「承認欲求」があります。

そんなとき、会話を成立させる役割を担ってくれるのが相槌。相手に調子をあわせたり、「うんうん」うなずくことです。

適切に相槌を使うことで相手を満足させることができます。結果、相手は「この人は私を理解してくれている」と印象が良くなります。

ただし！適当に相槌ばかりしていても、「わたしに興味なさそう」と思われてしまう可能性があるので、バランスよい間隔で相槌をうつことが大切です。

相槌は相手の信頼を勝ち取ることができる重要な会話のノウハウです。

会話力があがればさまざまなところで役立ちます。

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もちろん他の要素も大事です。

これも大事。

いろいろな相槌がある

相槌法にはいろいろなものがあります。

ちょっと調べれば出てくるであろうメジャーな相づちがこれら。

わたしがおすすめするのは「さしすせそ」と「オウム返し」の2つを混ぜて使うことです。

あいうえお

「あいうえお」は2パターンあります。

こっちがプライベート寄りで使える相槌。

こっちはビジネス寄りで使える相槌。

パパ活アプリで知り合った人や恋愛で使えるのは上の方でしょうか。

下は少し硬い表現が多いです。年上の人や真面目系の人と話すときはいいかもしれません。

さしすせそ

これは営業トークの相槌方法でよく見ますが、恋愛でもかなりアリの表現。

承認欲求を満たす系の返しが多いですね。よほどひねくれてなかったらホメられて嫌な気分になる人がいません。

パパ活アプリなどで知り合ったばかりの人と会ったときは「さしすせそ」がおすすめです。

ロンブー田村淳式

奥さんとの会話は「へえ」を2回言ったあと、「すげぇ！」と言えば成立すると言ってました。

こういう使い方が基本のようです。「へえ」×3だと適当に流されてると思われますもんね。

ただ、この相づちは基本モテる人用で難度が高い気がします。

どうですか？

これはちょっと遊び人とか女性の扱いに慣れている人が使うやり方に思えます。

地雷女とかはキレそうな感じもします。

オウム返し

オウム返し、すなわち復唱方法ですね。

これは相手に寄り添って受け答えしている感じ。

相手の言葉を繰り返すだけで、聞き上手に見られます。「へぇ」「うんうん」とは違い文章になってるので相手からしたらしっかりと会話している気分です。

これは自分も良く使う方法です。かなり使い勝手がいいと思います。

テキトーな浅い相槌は嫌われる

相槌にはデメリットもあります。

と思われること。

パパ活アプリで出会った女性から、このように思われることは致命傷。距離が縮まってないときに相手から興味を失われたら先に進むことなく投了になることも。

相槌はコミュニケーションを取るのに有効ですが、一歩間違えれば残念な結果を招くことがあります。あまりにも乱用しすぎると向こうも飽きてきます。

相手が「わたしに興味なさそう」とならないよう気を付けましょう。重要なのは心を込めて相槌を打つことです。テキトーでおざなりな相づちは使いやすい分デメリットもデカいです。

他にもこのような言動も気を付けてください。

話してる人はオチもなくて真剣に聞いてもツマラナイと感じることもあるでしょう。そんなときは「相手が楽しそうに喋ってる姿がかわいい」と思えば愛おしくなります。

大事だと思える相手ならこちらも努力する必要があります。

基本は「〇〇＋質問」

相づちだけで終わると相手も話すことがなくなってきますし、こっちがちゃんと聞いてるのか疑問に思ってきます。

「うんうん」、「はいはい」だけだと、話し相手も「なんかわたしと話したいことないの？」ってなっちゃいます。

相づちを駆使して聞き上手に徹するなら、相手がどんどん喋りたくなるような話をこっちから振ってあげることが大事！

それが、相づちをしたあとの質問です。

「〇〇＋質問」は答えにくい内容にも使える手法。

「〇〇（共通の知人）って最低だよ」と言われて「最低ですよね～」とオウム返ししたら一緒になって〇〇の悪口を言うことです。「そうなんですか〜。何かあったんですか？」と返すと丸く収まります。中立の立場で通したい場合は有効。

ただ、相手と親しくなるには相手を肯定して承認欲求を満たすことです。仲良くなりたいなら、一緒になって文句を言ったとしても「最低ですね～」で終えた方がいいかもしれません。〇〇と仲悪くなる可能性もありますが…。

これだと相手は喜びますが、〇〇の文句を言ってる立場になるので、仲が悪くなる可能性があります。

これだと相手は喜びはしませんが、〇〇と仲が悪くなる可能性はありません。

ラブアンの動画でやり取りする場合は相槌系を上手に使いこなした方がポイントが高いです。

まとめ

話し相手が楽しくトークできる空間を作り上げることで仲良くなっていきます。聞き上手になり相槌を使用していくことで、相手はあなたともっと話したくなります。

「私はあなたの話に興味を持って話を聞いています」という気持ちが向こうに伝わるようにこちらも真剣に相槌を返していきましょう。

一緒にいて相手に楽と思わせるのが相槌の極意です。