日本オーストリア文学会新サイト開設

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2019年度春季総会・講演会の様子


2019年6月9日、日本女子大学目白キャンパスにて春季総会・講演会が開催されました。

総会の様子

総会の様子

土屋勝彦会長挨拶

 

総会ののち、第15回日本オーストリア文学賞の授賞式が行われ、選考委員会委員長から選考の経緯の解説がありました。

授賞説明

選考委員会委員長 鍛治哲郎

 

単行本部門は該当者無し、論文部門でクリストフ・ランスマイアーを論じた川島建太郎氏が受賞しました。

〔単行本部門〕
該当なし

〔論文部門〕
川島建太郎氏(慶應義塾大学教授)
授賞式の様子

 

続いて、2名の発表者による講演会が行われました。

1.飯島 雄太郎・・・トーマス・ベルンハルト『木を伐る』における身体のモティーフ

講演1

飯島 雄太郎氏(京都大学文学研究科博士後期課程)

 

2.富山 典彦・・・オーストリア文学研究、あれこれ

講演2

富山典彦氏(成城大学教授)

 

会場の様子

会場の様子

 

第15回日本オーストリア文学会賞受賞者

第15回(2019年)日本オーストリア文学会賞は、単行本部門は該当者無し、論文部門でクリストフ・ランスマイアーを論じた川島建太郎氏が受賞しました。

〈単行本部門〉
・該当者なし

〈論文部門〉
・Kentaro KAWASHIMA: Christoph Ransmayrs Arbeit am Zeugen -Jean Améry und der Roman Morbus Kitahara-(『オーストリア文学』第33号)

2019年度春季総会・講演会の様子
歴代受賞者・受賞作はこちら

『オーストリア文学』第35号(2019年)目次

[論 文]
イェンセン「コンディグノグ」とカフカ『変身』―変身のテーマと女性像の機能―(森林 駿介)

「最初の審理」と三つの続き―フランツ・カフカ『審判』のテクスト生成に関する一考察―(境 一星)

「私はいつもこの広場なのだ」―エリアス・カネッティ『マラケシュの声』に見る広場への変身―(相馬 大樹)

[研究報告]
ヴェルトリープの作品における「亡命の経験」―小説『途中停留所』を中心に― (小松 真帆)

[書 評]
高井絹子著『インゲボルク・バッハマンの文学』(国重 裕)

イルゼ・アイヒンガー著(小林和貴子訳)『より大きな希望』(冨重 純子)

[追 悼]
Ilse Aichinger とHelga Michie を偲ぶ(真道 杉)

[文献委員会報告] オーストリア文学・文化関連新刊書案内(文献委員会・吉中俊貴)

 

日本オーストリア文学会賞について
第14 回「日本オーストリア文学会賞」選考委員会報告(寺尾 格)

 

[事務報告](庶務委員会・桂元嗣)

 

『オーストリア文学』第36 号原稿募集

 

研究発表の募集について

 

編集後記

* *

[Deutsche Zusammenfassungen der Aufsätze]

Shunsuke MORIBAYASHI:Jensens „Der Kondignog“ und Kafkas „Die Verwandlung“:Das Verwandlungsthema und die Funktion des Frauenbildes.

Issei SAKAI:Die „Erste Untersuchung“ und ihre drei Fortsetzungen─ Eine Überlegung zur Textentstehung von Franz Kafkas „Der Proceß“.

Daiki SOMA.:„Ich glaube, ich bin immer dieser Platz.“Canettis ungewöhnliche Verwandlung in Die Stimmen von Marrakesch.