『オーストリア文学』第30号(2014年)目次

 

ブコヴィーナにおける詩的風土の形成
―マルグル=シュペルバー、アウスレンダー、ツェラン  関口裕昭

幼年時代の反復
―リルケ『マルテの手記』における想起の詩学  山崎泰孝

「汚物」としてのテクスト
―カフカとテクストとの関係について  須藤勲

死角の文学
―クリストフ・ランスマイアーの『モルブス・キタハラ』に関して  徳永恭子

[書評]

阿部賢一著『複数形のプラハ』  三谷研爾

寺尾格著『ウィーン演劇あるいはブルク劇場』  福岡麻子

ペーター=アンドレ・アルト著『カフカと映画』  川島隆

エルフリーデ・イェリネク著 林立騎訳『光のない』  寺尾格

ユーリウス・H・シェプス編『ユダヤ小百科』  村山雅人

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[文献委員会報告] オーストリア文学・文化関連新刊書案内

日本オーストリア文学会賞について

第9 回「日本オーストリア文学会賞」選考委員会報告

[事務報告]

[地区幹事報告]

『オーストリア文学』第31号原稿募集

編集後記

Deutsche Zusammenfassungen der Aufsätze

 

『オーストリア文学』第29号(2013年)目次

カフカ文学における異文化性とユダヤ性
――1914年成立の『流刑地にて』とアメリカ小説『失踪者』断章をてがかりに   林嵜伸二 ・・・1

語る「わたし」の声のゆくえ――バッハマンとベケット   國重裕 ・・・ 10

アルトゥア・シュニッツラーの遺稿掌編『私(Ich)』について
――「言語懐疑」のテーマをめぐって    城田千鶴子 ・・・ 20

[書評]
時田郁子著『ムージルと生命の樹――「新しい人間」の探究』  桂元嗣 ・・・31

平野嘉彦著『ボヘミアの〈儀式殺人〉フロイト・クラウス・カフカ』  山尾涼・・・34

早坂七緒著『Robert Musil und der genius loci』  時田郁子・・・37

加藤有子著『ブルーノ・シュルツ――目から手へ』  関口裕昭・・・40

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[文献委員会報告] オーストリア文学・文化関連新刊書案内・・・42

日本オーストリア文学会賞について・・・51

第8 回「日本オーストリア文学会賞」選考委員会報告・・・53

[事務報告]

[地区幹事報告]・・・57

『オーストリア文学』第30号原稿募集・・・58

編集後記・・・60

Erzählter und verschwiegener Holocaust
―Über den Roman Suche nach M. von Doron Rabinovici  Motoko YAJIN・・・(1)

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Deutsche Zusammenfassungen der Aufsätze・・・(11)

 

『オーストリア文学』第28号(2012年)目次

 〈夢〉の境界
――ペルッツ『夜、石の橋の下で』 ―― 冨重純子 ・・・1
生/性が否定的表象と結びつく時
――フランツ・カフカの短篇をめぐって ―― 山尾 涼 ・・・12
カフカの創作過程から見る『訴訟』
――処刑から始まる「過程」 ―― 須藤 勲 ・・・23
デモンストレーションとしての文学
――エルフリーデ・イェリネク『告別(レザデュ)』 ―― 井上百子 ・・・32

[書評]
関口裕昭著『パウル・ツェランとユダヤの傷――《間テクスト性》研究』 ―― 初見基 ・・・43
丹下和彦・松村國隆 編著『ドナウ河――流域の文学と文化』 ―― 磯崎 康太郎 ・・・46

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[文献委員会報告] オーストリア文学・文化関連新刊書案内 ・・・48
日本オーストリア文学会賞について ・・・56
第7回「日本オーストリア文学会賞」選考委員会報告 ・・・58
[事務報告] ・・・60
[地区幹事報告] ・・・63
『オーストリア文学』第29号原稿募集 ・・・65
編集後記 ・・・67

Eine späte Variation zu einem Lieblingsthema der Wiener Moderne:
Raoul Auernheimers Casanova-Komödie ―― Yusuke ARAMATA ・・・(1)

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Deutsche Zusammenfassungen der Aufsätze ・・・(11)

『オーストリア文学』第27号(2011年)目次

イェリネック『動物たち』のブルク劇場上演・ホイサーマン演出について ―― 寺尾 格 ・・・1
オーストリア啓蒙思想のカーニヴァル
――パウル・ヴァイトマン『征服者』におけるヨーゼフ主義批判について ―― 児玉麻美 ・・・11
ホフマンスタール『チャンドス卿の手紙』における比喩形象について ―― 山崎泰孝 ・・・22
ホーフマンスタールの「エディプス三部作」について ―― 加賀ラビ ・・・32
写真と文学受容
――フリンタ/ルカス『フランツ・カフカはプラハに生きていた』にみる相互メディア性 ―― 三谷研爾 ・・・42

[書評]
北島玲子著『終わりなき省察の行方――ローベルト・ムージルの小説』 ―― 大川 勇 ・・・56
三谷研爾著『世紀転換期のプラハ――モダン都市の空間と文学的表象』 ―― 川島 隆 ・・・59

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[文献委員会報告]オーストリア文学・文化関連新刊書案内 ・・・62
日本オーストリア文学賞について ・・・67
第6回「日本オーストリア文学会賞」選考委員会報告 ・・・69
[事務報告] ・・・71
[地区幹事報告] ・・・73
『オーストリア文学』第28号原稿募集 ・・・74
編集後記 ・・・76

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Deutsche Zusammenfassungen der Aufsätze  ・・・(1)

『オーストリア文学』第26号(2010年)目次

『ヴィティコー』再読 ―― 松村 國隆 ・・・1
ホフマンスタールにおける「旅」とその変容 ―― 加藤由美子 ・・・11
ホーフマンスタール『影のない女――三幕のオペラ』を統べる声なきものの声 ―― 安徳万貴子 ・・・21
ローベルト・ムージルの「新しい人間」 ―― 時田 郁子 ・・・31
南チロルの現代文学に見る「故郷」からの離反
――J.ツォーデラー『イタリア女』とS.グル―バー『帰らぬ子ら』を 中心に ―― 今井 敦 ・・・40

〔書評〕
平田達治著『知られざる魅惑の都市たち――EUの東を歩く』 ―― 福間 具子 ・・・51
西村雅樹著『世紀末ウィーン文化探究―「異」への関わり』 ―― 田尻三千夫 ・・・54

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〔文献委員会報告〕オーストリア文学・文化関連新刊書案内 ・・・57
日本オーストリア文学会賞について ・・・60
「オーストリア文学研究会賞」選考委員会報告 ・・・62
〔事務報告〕   ・・・65
〔地区幹事報告〕 ・・・67
『オーストリア文学』第27号原稿募集 ・・・69
編集後記 ・・・71

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Deutsche Zusammenfassungen der Aufsätze ・・・(1)